Wednesday, September 03, 2008
Thursday, June 05, 2008
振り返りの、ふりかえり
うちの高校はちょっと変わっていて、毎週水曜日は午前中で授業が終わる。
考えた事はなかったけど、それなりの理由が学校にあったのだろう。
そんな水曜日に部活があったり、なければ大都会東京に出たりまちまちであった。
その時いつも不思議だったのは、なんで大学生(らしき人)がこんな時間に大量に街をふらふらしているのだろうと。
何年後かに、その不思議なポジションに自分がいるとは想像出来なかった。
一日の大半は、機械的にこなしリピートする。
授業、部活、習い事。
自由や融通のきく余地はあまりなかった。
いざ時間をもてあそぶ身になると、今までの時間の概念が新しいものに上書きされてしまった。
うまく時間を使えなかった。
使えなかったから、一年間の時間を「買った」。
そのうまく時間を使えなかった時間と買った時間で、20年間ずっと蓄積していただけを、初めて整理して活用する事が出来た。
簡単に言えば、疑問を抱く様になり、答えを模索した。
例えば、なんで生きているの?とか、なんで考えるの?とか、わりとどうでもいいことを考える。
そんな哲学や心理などが気になるのも、時間があるから。
あと二週間で卒業し、これからまた蓄積生活が始まり、再び機械的な毎日を送る。
しかし昔と一点違うのは、同じ機械的な毎日でも、自分の行動に意味を感じる事が出来るかもしれない。
考えた事はなかったけど、それなりの理由が学校にあったのだろう。
そんな水曜日に部活があったり、なければ大都会東京に出たりまちまちであった。
その時いつも不思議だったのは、なんで大学生(らしき人)がこんな時間に大量に街をふらふらしているのだろうと。
何年後かに、その不思議なポジションに自分がいるとは想像出来なかった。
一日の大半は、機械的にこなしリピートする。
授業、部活、習い事。
自由や融通のきく余地はあまりなかった。
いざ時間をもてあそぶ身になると、今までの時間の概念が新しいものに上書きされてしまった。
うまく時間を使えなかった。
使えなかったから、一年間の時間を「買った」。
そのうまく時間を使えなかった時間と買った時間で、20年間ずっと蓄積していただけを、初めて整理して活用する事が出来た。
簡単に言えば、疑問を抱く様になり、答えを模索した。
例えば、なんで生きているの?とか、なんで考えるの?とか、わりとどうでもいいことを考える。
そんな哲学や心理などが気になるのも、時間があるから。
あと二週間で卒業し、これからまた蓄積生活が始まり、再び機械的な毎日を送る。
しかし昔と一点違うのは、同じ機械的な毎日でも、自分の行動に意味を感じる事が出来るかもしれない。
Sunday, April 20, 2008
不確実が確実
前にも綴った事があるかもしれない。
確実であると思った事が、実は簡単に崩れる事を再確認した。
そして、あらたに確実なものを探そうとするこの習慣。
これを機に、不確実さを満喫しよう。
なーんてね。
確実であると思った事が、実は簡単に崩れる事を再確認した。
そして、あらたに確実なものを探そうとするこの習慣。
これを機に、不確実さを満喫しよう。
なーんてね。
Tuesday, March 11, 2008
Thursday, September 27, 2007
half of the equation
往路。
衝動で動いた訳ではない。
行く必要性を感じ、家に帰って車に乗っただけ。
PAではしょっぱすぎるラーメンを半分食べ、純正のクソナビと戦いながら言われた通りに曲がる。
色々と久しぶりに切羽詰まっている様だ。
帰路。
半月が不気味な色に染まっていた。
絵に描いた様なハロウィーン色。
小さい頃、家族で良く車に乗る事があって、
後ろに乗りながらお月様が追ってきたり逃げたりするのを見て楽しんでいた気がする。
大人になりかけて、物事にはなんらかの因果関係があって、たいていのコトは説明がつく、
と思ってしまう自分に少しショックを受ける。
後日。
電車が無くなって歩くはめに。
寄り道をしてタワーとヒルズを素直にきれいだと思い、
ドアの反対側に何があるのかを想像をし始めた頃、疲れがどっときて意識をなくしてしまった。
メンタルが弱くなった時、フィジカルを鍛えてしまうのはなぜ?
あと、辛い事は後々パワーになるって言われ続けて23年。
近々発揮させておくれ。
Wednesday, April 04, 2007
moratorium
進路がほぼ決まった。
この一年間は色々苦労するだろう。
でも結局は自分の決めた道だし文句は言えない。
たくさんの人に支えられ、やっぱり一人じゃ生きていけないことに気付く。
いや、気付いてはいたから再確認。
いつも誰かに助けてもらっている。
日々感謝。
Monday, January 08, 2007
Monday, October 16, 2006
roll
気がつくと、いつも誰かがいた。
そして、その誰かがいつのまにか他人になってしまっていた。
一般的にいなくなったときと、本当にいなくなったときの時期は多少ずれていても、本当にいなくなったときの境界線ははっきりとしていた。
まるで再確認のように思うが、本当にいないことに気付くのはそのときが初めてだ。
人はそんなことを好んで繰り返していると思うと、人とはとても理解し難い生き物であることが分かる。
そのサイクルから離脱するためにたくさんのものを放棄して捨てた。
その次に何があるかわからないが、そうするしかないと分かっていた。
そして、その誰かがいつのまにか他人になってしまっていた。
一般的にいなくなったときと、本当にいなくなったときの時期は多少ずれていても、本当にいなくなったときの境界線ははっきりとしていた。
まるで再確認のように思うが、本当にいないことに気付くのはそのときが初めてだ。
人はそんなことを好んで繰り返していると思うと、人とはとても理解し難い生き物であることが分かる。
そのサイクルから離脱するためにたくさんのものを放棄して捨てた。
その次に何があるかわからないが、そうするしかないと分かっていた。
Friday, October 06, 2006
objective
なにかが始まろうとしている。
それは、ちょっとずつ動き始めた。
ぼーっとしている間に、いつのまにか自分の陰が位置を変えたのに気付くみたいに。
自分が、自分の陰を動かすのには慣れているが、いつのまにか動いている陰は慣れない。
そんな感じに違和感をおぼえながら、陰が勝手に動いたことを受け入れなければならない。
なかなか難しい。
それは、ちょっとずつ動き始めた。
ぼーっとしている間に、いつのまにか自分の陰が位置を変えたのに気付くみたいに。
自分が、自分の陰を動かすのには慣れているが、いつのまにか動いている陰は慣れない。
そんな感じに違和感をおぼえながら、陰が勝手に動いたことを受け入れなければならない。
なかなか難しい。
Friday, August 18, 2006
Wednesday, July 05, 2006
22回目の乾杯
自覚していないが、確実に成人です。
街を歩いていると、あの様な大人には成りたくない、と良く思う。
そんなことを言える立場ではないが、これは本当に思う、駄目な大人には成りたくないと。
今、思ってても、口に出してなにかを否定することには勇気が必用である。
昔はなんでも否定していた。
人を認めたくなかった。
空虚な優越感に浸っていた。
プライドが高かった。
でも、ある日、本当に綺麗なもの、美しいもの、かっこいいもの、感動するものに出会って、全て崩れた。
そういうものを見てしまうと、本当に自分は宇宙のゴミ同然であることに気付いた。
それから、基準を設けた。
コンクリートで普遍的な物は計れる。
重量計でも、物差しでも、スペドーメターでも。
それ以外のものは、この新しい「自分」の(を?)基準で計る事にした。
肯定も否定もする。
けどこれは人間は社会的な動物であるから、周りと上手くやっていくためをトッププライオリティとした判断。
これは、口にする。
口に出来ないものは、閉じ込める。
でも、大事なのは、口にしていない事。
これは、自分の思想を共有、もしくはフィルターなしでコミュニケーション出来る人だけにシェアする。
みんな、これを自然にやっている。
すごい。
でも言動に気をつけなくてはならない人は沢山いると思う。
自分も含めて。
もうけっこういい歳になってきたので、もうちょっと大人になりたいな。
はっぴーばーすでぃ、そして、乾杯。
Monday, June 19, 2006
Wednesday, June 14, 2006
purification
今日は成田空港に行ってきた。
幾度となく訪れているにも関わらず、あそこに行くと不思議な気持ちになる。
沢山の人がそれぞれのデスティネーションに向かって動く。
旅慣れしている人もいれば、場違いもいる。
第一ターミナルに国際線が通るようになってから初めて行ってみた。
どんどん進化する空港。
置いてかれる、自分。
なぜか、悔しい。
帰りの高速で鼓膜が耐えられるギリギリのヴォリュームで音楽を聞いて、心が浄化されていくのが分かる。
PAで、営業車に乗っている冴えないサラリーマンとトラックのおじちゃんたちと混ざって、コーラ。
隣に911カレラに乗っていた30半ばの女性。
なにを考えて、エンジンを後ろに背負っているのかが気になった。
今日の結論としては、結果は後からついてくるものだから、あまり考えない事にする。
結果は、想像するものではなく、出すものなんだよね。
Sunday, June 11, 2006
Friday, May 12, 2006
乗り越し
過去の清算は苦しい。
する必用はないかもしれないが、してしまうものの一つ。
自ら選択した事なのに、その時になると何処か痛くなる。
何故痛くなるか分からない。
痛くなりたくないのに。
時間は、本当に万能薬なのだろうか。
時間が経てば笑える、と、皆言う。
本当だろうか。
でも、薬に依存しない人間に成りたい。
オーガニックな人間。
する必用はないかもしれないが、してしまうものの一つ。
自ら選択した事なのに、その時になると何処か痛くなる。
何故痛くなるか分からない。
痛くなりたくないのに。
時間は、本当に万能薬なのだろうか。
時間が経てば笑える、と、皆言う。
本当だろうか。
でも、薬に依存しない人間に成りたい。
オーガニックな人間。
Thursday, March 02, 2006
connect and discotheque
we all connect and disconnect
like dots
like switches
like phone lines
...to someone
...to society
...to questions, and answers
good night.
like dots
like switches
like phone lines
...to someone
...to society
...to questions, and answers
good night.
Thursday, February 16, 2006
Wednesday, February 08, 2006
Monday, February 06, 2006
Eli, Eli, Lema Sabachthani?
何を信じていいのか、分からない。
毎日が不確実性の連続の様に思える。
本当は、そんなことないのに。
ネガティヴになるのも、ポジティヴになるのも、簡単。
しかし、簡単なことには、あまり惹かれない。
やっぱり、現実的に考えないと。
毎日が不確実性の連続の様に思える。
本当は、そんなことないのに。
ネガティヴになるのも、ポジティヴになるのも、簡単。
しかし、簡単なことには、あまり惹かれない。
やっぱり、現実的に考えないと。
Thursday, January 26, 2006
Monday, January 23, 2006
Wednesday, January 18, 2006
Sunday, January 15, 2006
Thursday, January 12, 2006
Tuesday, January 10, 2006
Wednesday, January 04, 2006
2
まるでバスのエンジンがかかった時みたいな微振動によって、オットセイは目が覚めた。しかし、まず最初に気付いたのは、自分が昨夜いたはずの自分の部屋にはいなかった。まだ夢の中かと思ったが、眼も脳も妙に冴えていた。周りを見渡すと、自分の部屋くらいのサイズのドームに入っていた。壁には大きな穴があり、底が見えない程深くその穴は続いていた。それ以外には、窓もドアもなにもない。ただ、テンポよく振動する真っ白の床。状況を把握しきれていないオットセイは、焦りもせず、困りもしない。彼はその部屋の一部と化していた。
Monday, January 02, 2006
1
オットセイは買い物に出かけた。最近不健康な生活を送っていたため、栄養不足に若干心配気味だったオットセイは、サラダを求めて夜の街へと消えていった。空を見上げると北斗七星がキレイに輝き、寒い冬の空気が心地よく感じた。ガラーンとした夜中のスーパーで、お友達の羊君に会った。
「不健康ならバナナと牛乳だよ。そんなサラダなんかじゃだめさ。はい。」と、牛乳パックとバナナをオットセイに渡した。
「ほんとにこれだけでいいの?なんか偏っている気がするけど。」と少々不安なオットセイは羊君に聞いてみた。
「もちろん大丈夫さ。ボクら羊の主食はバナナと牛乳なんだよ。ミキサーに入れてあっと言う間に出来上がりさ。そんなに栄養に心配なら、ベイリーズをたっぷり入れて音楽流せば良いんだよ。」
オットセイは、羊君の発言の意味が分からなかったけど、音楽とバナナと牛乳は健康的だってことを初めて知った。
羊君にレシピのお礼を言い、オットセイは帰ってさっそくミキサーを引っ張りだしてみた。普段使わないので、戸惑いながらバナナと牛乳をミキサーにいれた。
ウィーーーン。
出来上がりの早さに感動したオットセイは、音楽も流すことにした。
「音楽って、たくさんあるからわからないな。どうしよう。」と、悩みながらバナナ牛乳を飲み始めたら、大変なことが起こった。なにもかけてないのに、突然どっかから音楽が流れ始めた。
そう。オットセイは音楽の境地にトリップしていた。こんな体験をしたことないので、オットセイはその時間、空間をゆっくり味わった。Alphawezenのインテゥ・ザ・スターズを聞きながら、オットセイに深い眠りが訪れた。
「不健康ならバナナと牛乳だよ。そんなサラダなんかじゃだめさ。はい。」と、牛乳パックとバナナをオットセイに渡した。
「ほんとにこれだけでいいの?なんか偏っている気がするけど。」と少々不安なオットセイは羊君に聞いてみた。
「もちろん大丈夫さ。ボクら羊の主食はバナナと牛乳なんだよ。ミキサーに入れてあっと言う間に出来上がりさ。そんなに栄養に心配なら、ベイリーズをたっぷり入れて音楽流せば良いんだよ。」
オットセイは、羊君の発言の意味が分からなかったけど、音楽とバナナと牛乳は健康的だってことを初めて知った。
羊君にレシピのお礼を言い、オットセイは帰ってさっそくミキサーを引っ張りだしてみた。普段使わないので、戸惑いながらバナナと牛乳をミキサーにいれた。
ウィーーーン。
出来上がりの早さに感動したオットセイは、音楽も流すことにした。
「音楽って、たくさんあるからわからないな。どうしよう。」と、悩みながらバナナ牛乳を飲み始めたら、大変なことが起こった。なにもかけてないのに、突然どっかから音楽が流れ始めた。
そう。オットセイは音楽の境地にトリップしていた。こんな体験をしたことないので、オットセイはその時間、空間をゆっくり味わった。Alphawezenのインテゥ・ザ・スターズを聞きながら、オットセイに深い眠りが訪れた。
Monday, December 26, 2005
Saturday, December 24, 2005
Friday, December 02, 2005
Tuesday, November 15, 2005
inspiration
‘When I start out with a song, I sing words that are somewhere between English and Japanese, and ultimately I change those words into Japanese. At that point, I look through the dictionary, or when I listen to what I sang I think ‘this is what it sounds like’ and write that down, or I make up new words. There isn’t really that much meaning (to the lyrics), but sometimes I think somewhere in my memory, for example if I have some memory about this cup [pointing to a black and white cup on the table], I would include the colors black and white in the lyrics, or, if I have memories about a shoe, I think I actually include fragments of that memory, or experience, in my lyrics.’ ー kana otsubo from spangle call lilli line
Monday, November 14, 2005
Monday, October 17, 2005
violently happy.
自分は、退屈な毎日を過ごしていた。
「生産的」な時間を、過ごしていなかった。
人と違う事をして、気取りたくなかった。
願望があっても、出さなかった。
でも、出さないと言う事は、やっぱり気取っている自分がいた。
それを、先日、解放することが出来た。
大げさかもしれないが、大学で初めて勉強以外で「意味」のあることをした気がする。
なにかを「生産」する喜び。
空間、音、光、人、雰囲気。
イメージ。
興奮、トキメキ、緊張。
あの state of mind にはなかなか辿り着けない。
でも、辿り着いた時には、二度と忘れない感情が生まれる。
with much passion, lust, desire, and in a state of natural high, one becomes...
violently happy。
Monday, October 10, 2005
負けず嫌い
負けるのは、好きじゃない。
自分はもっとできたのに、と思ってても言えない。
だって、残った結果で負けていたら、何を言っても無駄。
その時は、負けたんだから。
だから、勝つしかない。
100%で負けたら、認めて、それをいつか超える。
自分で、自分の限界つくりたくない。
誰でも、そうだよね?
自分はもっとできたのに、と思ってても言えない。
だって、残った結果で負けていたら、何を言っても無駄。
その時は、負けたんだから。
だから、勝つしかない。
100%で負けたら、認めて、それをいつか超える。
自分で、自分の限界つくりたくない。
誰でも、そうだよね?
Wednesday, October 05, 2005
somewhere, the clock doesn't tick
一人しかいない幼なじみに数年振りに会い、じっくりお話することができた。
特殊な環境で育った自分(彼女も)にとっては、彼女は自分が知っていた唯一の同い年の日本人の異性であった。
そして、素直に、彼女が初恋と言っても間違いはないだろう。
15年以上前のことなのに、彼女に会うとまるでついこの前まで一緒に遊んでいた気分になるのが、不思議。
もう成人して、お酒もタバコも法にひっかからないし、もうすぐ社会人になってしまう僕ら。
お互い違う社会に属しているのに、「仲間」だと思う気持ち。
even though we're walking down our own different roads in different directions, the distance between us doesn't seem to grow with time.
fascinating.