Thursday, January 26, 2006

the unbearable lightness of being

'what are you thinking now?'

'i'm thinking about how happy i am'

Monday, January 23, 2006

PartTimeLover


フレンチトーストは、メープルシロップがないと完成されない。

コエンザイムに九点。

先輩はマイクに似ている。

究極のSは、普段は優しい。

バカップル=その場だけのカップル。

そして、東京の雪は、見かけだけで本当は美しくない。

Wednesday, January 18, 2006

tokyo


東京は素敵な舞台である。

たくさんの人、たくさんの出会い、たくさんの偶然。

硬いコンクリートの地面。

四角い空。

暗くならない夜。

あっと言う間に過ぎる時間。

one of many になる空気。

どんな田舎よりも、孤独を感じる人の溢れている都市。

最高の舞台ではないか。

Sunday, January 15, 2006

this isn't happening


drive me crazy if you, you want

Thursday, January 12, 2006

消えた色は一つ


色は無限大にある。
一つなくなっても、誰も気付かない。
よっぽどではない限り、誰も、困らない。
一色と同様、どうやら自分も二日くらい世の中から消えても、なにも変わらないみたい。
携帯と言う素晴らしい詐欺に近いメカでも、自分を何かに繋げることは出来ない。
繋がっているのは、気まぐれに流れる時間だけ。

Tuesday, January 10, 2006

b&w

色があると、ごまかしがきく。
奇麗な色は、奇麗だもん。
だから、黒白フィルムを選んだ。
自分のへたくそさを全面的に出す。
でも別に、Mではない。

Wednesday, January 04, 2006

2

まるでバスのエンジンがかかった時みたいな微振動によって、オットセイは目が覚めた。しかし、まず最初に気付いたのは、自分が昨夜いたはずの自分の部屋にはいなかった。まだ夢の中かと思ったが、眼も脳も妙に冴えていた。周りを見渡すと、自分の部屋くらいのサイズのドームに入っていた。壁には大きな穴があり、底が見えない程深くその穴は続いていた。それ以外には、窓もドアもなにもない。ただ、テンポよく振動する真っ白の床。状況を把握しきれていないオットセイは、焦りもせず、困りもしない。彼はその部屋の一部と化していた。

Monday, January 02, 2006

1

オットセイは買い物に出かけた。最近不健康な生活を送っていたため、栄養不足に若干心配気味だったオットセイは、サラダを求めて夜の街へと消えていった。空を見上げると北斗七星がキレイに輝き、寒い冬の空気が心地よく感じた。ガラーンとした夜中のスーパーで、お友達の羊君に会った。

「不健康ならバナナと牛乳だよ。そんなサラダなんかじゃだめさ。はい。」と、牛乳パックとバナナをオットセイに渡した。

「ほんとにこれだけでいいの?なんか偏っている気がするけど。」と少々不安なオットセイは羊君に聞いてみた。

「もちろん大丈夫さ。ボクら羊の主食はバナナと牛乳なんだよ。ミキサーに入れてあっと言う間に出来上がりさ。そんなに栄養に心配なら、ベイリーズをたっぷり入れて音楽流せば良いんだよ。」

オットセイは、羊君の発言の意味が分からなかったけど、音楽とバナナと牛乳は健康的だってことを初めて知った。

羊君にレシピのお礼を言い、オットセイは帰ってさっそくミキサーを引っ張りだしてみた。普段使わないので、戸惑いながらバナナと牛乳をミキサーにいれた。

ウィーーーン。

出来上がりの早さに感動したオットセイは、音楽も流すことにした。

「音楽って、たくさんあるからわからないな。どうしよう。」と、悩みながらバナナ牛乳を飲み始めたら、大変なことが起こった。なにもかけてないのに、突然どっかから音楽が流れ始めた。

そう。オットセイは音楽の境地にトリップしていた。こんな体験をしたことないので、オットセイはその時間、空間をゆっくり味わった。Alphawezenのインテゥ・ザ・スターズを聞きながら、オットセイに深い眠りが訪れた。